VMD売場ノウハウ! 商品と商品の間の話👀!
宮城県仙台市で
商空間スタイリスト講師&VMDコンサルタントとして
お客様にとって魅力的で快適な、店舗空間づくりを応援している
Grace Management 代表の柿崎和香です。
こんまりトキメキ✨片づけメゾット(近藤麻理恵さん)が、3周目くらいで今また私の中でキテいる!
部屋を片づけるだけでなく、所有している服や物をもった時にトキメキ✨があるか!?
今の地点で残すか、残さないかを自分で判断して片づけていく。
以前は本で読んだが今改めて動画で見てみると単なる片づけではなく、『ドラマ』があるのだ。
それぞれの幼少期・過去の思い出、そして今の自分と向き合う!!
【動画は、やっぱりダイレクトに伝わるな。と改めて思う】
本を読んだ時とはまた違う発見や衝撃がある👀‼
こんまりさん曰く、
『物を捨てられない理由は2つしかありません。』
『過去への執着と未来への不安です。』
ひょえぇーーーーーーーーーーっ。
その通りです💦
自分の棚卸が必要な私にはピッタリ。
秋になったら、やろぉーぉかな。
さて、今日のブログ内容に戻ります😊
商品陳列の際に、商品と商品の間(隙間)のことを
『ネガティブスペース』と言います。
想像してみてほしいのですが、
高級ブランドショップと量販店の
商品と商品の間(隙間)の違い。
例えばバック👜等は、、、。
◇高級ブランド店は、30㎝位あいてますね。
◇量販店は、これでもか!と言うくらいにギュウギュウに詰め込まれています。
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ネガティブスペースは商品の価格帯・
商品グレードにより違ってきます。
インテリアでも、テレビドラマや映画にでてくる部屋の設定・演出を想像して頂きたいのですが、、。
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◇高級マンションの設定は物(小物)が少ないが、一つ一つは質の良いもの。
→生活感があまり感じられない、モデルルームの様。
◇映画【万引き家族】にでてくる家族が住む家は、物があふれている。
→生活感にあふれ、雑多な印象の演出になっています。
これは小売店様、洋服店様等にも当てはまりますね。
このように、商品と商品の間(隙間)
『ネガティブスペース』が陳列のポイントになります😊‼
詳しくは、9月・11月に開催する『商空間スタイリスト 仙台中央教室』でも解説します。
興味のある方は、受講頂くとお店のディスプレイに活かせます!
お客様を惹きつけ、売場に興味をもっていただきましょう♬
ではまた😊