入店のしやすさのポイント

こんにちは!今日はVMDにおいての入店のしやすさのポイントとを書きます。

 

VMDとは、Visual Merchandising Displayの略で、視覚的な陳列・ディスプレイを利用したマーケティング手法のことです。

入店しやすいポイントは、VMDにおいて非常に重要な要素の一つです。以下に、入店しやすいポイントについていくつか挙げてみます。

 

 

  1. アピールポイントを入り口に配置する

入口に商品やディスプレイを設置し、顧客の興味を引くことが重要です。

どんな商品やサービスを提供しているお店なのかが外観をパッと見て分かるようにします。

また、季節やキャンペーンに合わせたディスプレイを配置することで、顧客の興味を引き付けることができます。

 

  1. 店内の動線を考慮する

店内においても、顧客がスムーズに動けるようにすることが大切です。

陳列が見やすく、商品が探しやすいように、通路の幅やレイアウトなどを工夫しましょう。

 

  1. 開放感のある空間を作る

店内に広々とした空間を作り、顧客にゆったりとした雰囲気を感じてもらうことが重要です。

また、明るい照明を使用することで、より開放感を演出することができます。

商品取扱いの価格グレードにより、照明の明るさも変わってきます。

例えば、高級宝飾店が白々しい蛍光灯のあかりだと商品の価値を引き出すことはできませんね。

 

  1. 人気商品を前面に配置する

人気のある商品やセール品を前面に配置することで、顧客の注目を集めることができます。

多くの人が気軽に、そして必要とする間口の広い商品を入口付近におくといいでしょう。

また、新商品や季節限定商品も前面に配置することで、顧客の興味を引き付けることができます。

 

 

以上のように、入店しやすいポイントを意識することで、より多くの顧客を店内に誘うことができます。

店内のレイアウトや陳列方法にも工夫を凝らし、顧客にとって魅力的な空間を提供することが重要です。

 

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それではまた!